型押しで作るスマートホンホルダー
G.Worksの携帯ケースは 型押しで絶妙のクリアランスになるように作ります。
少しご紹介します。
本体があればいいんですが、本体を預かるわけにもいかず 今回はケースをあずかり それで型取りしました。
(縦・横・厚さを教えていただければ作れます)
今回のケースには余計なものがついていました が それで型押しで作ります。
ソフトケースなのでなかにダンボールで詰め物をします。
クリアランスをとるために 下と横にダンボールを1枚はさんでラップで包みます。
(写真では横にダンボールをはさんでいませんが 後ではさみました)
型を取る革を水につけます。
型取りができる革はヌメ革かサドルレザー
クロムなめしの革は無理なようです。
今回はサドルレザーです。
十分水がしみたら型を取ります。
このときに角が丸くなるように気をつけましょう
一晩そのまま放置 乾いたらはずします。きれいに型が取れました。
ヌメ革などは濡らして型を作ると 乾いたらそのまま崩れません。
工夫するといろいろ面白いものが作れますよ
縫う前にギボシをつけます。赤いのはネジのゆるみ止めの接着剤です。
3mmのところをやすりで荒らしてG7クリアーを塗ります。
ベースにはフックをつけたヌメ革を接着して 縫います。
真鍮フックでベルト着け ギボシ留めスマホホルダーの出来上がりです。
ベルトに着けるとこんな感じになります。
バッグのフチにフックで掛けて内側に入れておくと 取り出しやすいし
ベルトに着けておくと両手が使えて便利ですよ
ちなみに型押しの携帯・スマホケースは6,000円ぐらい 周りをラウンドブレイドループでかがると7,000円ぐらいでできます。
こちらはわたしのiphon5ホルダ ラウンドブレイドループでかがっています。
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