2014年05月31日
型押しで作るスマートホンホルダー
G.Worksの携帯ケースは 型押しで絶妙のクリアランスになるように作ります。
少しご紹介します。
本体があればいいんですが、本体を預かるわけにもいかず 今回はケースをあずかり それで型取りしました。
(縦・横・厚さを教えていただければ作れます)
今回のケースには余計なものがついていました が それで型押しで作ります。
ソフトケースなのでなかにダンボールで詰め物をします。
クリアランスをとるために 下と横にダンボールを1枚はさんでラップで包みます。
(写真では横にダンボールをはさんでいませんが 後ではさみました)
型を取る革を水につけます。
型取りができる革はヌメ革かサドルレザー
クロムなめしの革は無理なようです。
今回はサドルレザーです。
十分水がしみたら型を取ります。
このときに角が丸くなるように気をつけましょう
一晩そのまま放置 乾いたらはずします。きれいに型が取れました。
ヌメ革などは濡らして型を作ると 乾いたらそのまま崩れません。
工夫するといろいろ面白いものが作れますよ
縫う前にギボシをつけます。赤いのはネジのゆるみ止めの接着剤です。
3mmのところをやすりで荒らしてG7クリアーを塗ります。
ベースにはフックをつけたヌメ革を接着して 縫います。
真鍮フックでベルト着け ギボシ留めスマホホルダーの出来上がりです。
ベルトに着けるとこんな感じになります。
バッグのフチにフックで掛けて内側に入れておくと 取り出しやすいし
ベルトに着けておくと両手が使えて便利ですよ
ちなみに型押しの携帯・スマホケースは6,000円ぐらい 周りをラウンドブレイドループでかがると7,000円ぐらいでできます。
こちらはわたしのiphon5ホルダ ラウンドブレイドループでかがっています。
Posted by ごまもん at 07:05│Comments(1)
│携帯ケース
この記事へのコメント
チャック空いてますよ!(どうでもいいことすみません)
Posted by UNIZON at 2017年09月07日 23:56